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盛 岡
MORIOKA
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被害にあってから、「被害にあわなければこんな生き方じゃなかったはず」「被害にあわなければ他の人みたいに普通の生活ができたはず」、そう考えて生きてきました。
性暴力は、ただ性的行為を強要することではありません。被害者はその悍ましい行為が終わった後もずっと、被害の影響を受けて生活しています。その思い出したくもない体験を、憎き加害者を、自分を充分に語る上では欠かせない一部として生きていかなければいけません。性暴力は人格までも侵襲するということです。
それなのに加害者は守られ、被害者は非難される。全く理不尽です。
もう苦しめられるだけの人生はやめたい、もう他の誰にも同じように苦しんで欲しくない。自分に何ができるかわからないまま、でも声を上げずにはいられなかったのです。ただ被害をなくしたい気持ちと、被害者に寄り添う気持ちだけで充分だと思います。
何ができるか、どうしたら良いのかを共に考えていきませんか?
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