私たちの声
VOICES
本当は聞いてもらいたくてしょうがない
ーようこ
今月のフラワーデモに参加しました。 私か被害にあったのは13歳の下校途中です。私が1番家が遠くて、夏の部活帰り、田舎の真っ暗な人の歩かない細い道路でした。 来月も参加してことの詳細を他の人にも聞いて欲しい。よく被害者は自分の体験を心に押し込めて秘密にしておくと言われるけれど、私は逆です。もう、外に出さないと道行く普通に見える元気な人達を「何も知らないくせに」と鬱屈とした暗い気持ちで見てしまいます。心にたまった言いたくても言えないストレスがずっとずーっと嘘をついて生きているようで苦しいです。親しい人にだけ聞いてもらうのって違うと思うんです。だってあの人達は被害にあってないから理解ができないんです。 もっといろんな人に聞いて欲しい、1人でも気持ちをそのまま受け取って否定しないで納得して欲しい。そして被害を受けずにすんで生きてきた人にも聞いてもらいたい。被害について語る場所、もっともっと増えていったらいいなと思い、参加をしようと思いました。
名古屋FDに参加して
ーR.N
今日は本当に素晴らしい体験が出来たと思いました。 性暴力のお話などは到底、学校では耳にすることさえ無かったものですので、一気に来た情報で気持ちが上手くまとまりませんが…。
当事者の方々の叫びが、ひしひしと伝わってきた感覚でした。自分は本当に何も知らない、社会の義務教育を機械的に受けてきた人間だったのだと思い知らされた気もします。 それを今日、フラワーデモに参加したことで、新たな知識や行動源を得られたように思いました。声をあげ続ける方々の思いを、決して無駄にはしたくありません。
被害者に信頼される司法を求める
ーかほり
私は7歳の時に被害にあい、恐ろしい記憶の想起と死にたい気持ちに苦しめられてきました。加害者は、何人もの子に手伝ってもらったと私に言ったので、子どもへの性虐待の常習犯だと思います。
このような加害者を止めるために、人権を守る最後の砦としての法律に期待して法学部に進学しました。理想を掲げる憲法とは裏腹に、民法や刑法には、弱者を差別的に扱う条文が沢山あります。このような酷い条文を平気で運用している日本の司法関係者に愛想が尽き、法律家の道はあきらめました。
ジェンダーギャップの高さ、自殺率の高さ、少子化、ひきこもり等の社会問題は、経済問題が原因とよく言われますが、私には、人権を守らない日本の社会の仕組みが生み出した当然の帰結に思えます。
性暴力は、人間の生命の根幹に関わる侵害行為で、人の魂を殺す許しがたい罪悪です。その加害者をきちんと裁かない国家では、希望を持てず、人知れず苦しみに耐え続ける被害者が増えるばかりです。
みんなが自分の花を咲かせられる、明るい日本の未来を作るために、刑法の性犯罪被害者に差別的な条文を改正し、きちんと加害者を裁いて治安の改善につなげたい。それが私の生涯掛けての願いです。
「知らない人についていかない」についてーひろこ
私は中1の時性被害にあいました。下校途中で知らない男性に付きまとわれ、怖くて逃げられず、誰かに助けを呼ぶこともできず駐車場に連れていかれ、ひどいことをされました。当時はついていってしまった自分が悪いと思い、親にも誰にも言えず、忘れようとしました。
大人になって結婚し、女の子の母親になった時、「この子も私と同じめにあうかもしれない」と不安で不安でしかたなくなりました。被害の記憶は頭の片隅に押しやっていましたが、忘れることは決してなく、親になってから、昨日のことのように思い出すようになりました。
Metto運動で、私と同じ性犯罪被害者の方々の声をきいて、「当時は逃げたくても逃げられなかったんだ」「怖くて大人の男性に対して抵抗なんてできなかったんだ」と、振り返ることができるようになり、自分を責めるのをやめようと思い直しました。
今、小学校6年生の女の子の誘拐事件があり、「知らない人についていかない」「親も子どもも悪い」「自衛しろ」という声が大きいようですが、自分の経験からいうと、知らない男性と知り合ったきっかけがどうであれ、大人の男性を前にして、こどもはこわくて逃げられないと思います。ついていった子どもが悪いと言われてしまうと、被害にあった子どもは自分を責め、誰にも言えず私のように秘密にしてしまうと思います。
そもそも、当時の私は、親からちゃんとした性教育も受けたこともなく、性犯罪とは何か、自分の体がなぜ狙われるのか、加害者の具体的な目的が何なのかについてよくわからなかったので、「知らない人についていったら危ない」と言われたとしても、具体的に何が危ないのか、はっきりと分からなかったと思います。
こどもに自衛ばかりを強いる対策は、被害にあった子どもをさらに責めることになると思います。
変えないといけない。
ー匿名
激しい怒りを感じる。
辛くて、辛くて、辛くて、心が壊れる。
どうしてこんな思いをしないといけないのか。
私の恐怖や嫌悪や痛みや悲しみ、
それらが全てではないのか。
私の身体と心なのに。
どうしてそれを無視するの?否定するの?
無視をされたら、否定をされたら、
私はただの物体になってしまう。
人間ではなくなってしまう。
私はただの物体ではなく、心を持った人間。
私の身体も心も私だけのもので、
誰かが好き勝手に扱うことは許されない。
加害者視点から、被害者視点への移行を願ってやまない。
尊厳を破壊された上に、セカンドレイプを受け続ける現状は
どう考えても間違っている。
加害者の為にも良くない
ー佐藤 真行
無罪放免!!とんでもないです。
男性が性犯罪を「出来る」事の醸成に大変危惧しています。
人間扱いされていない
ー柚木
性犯罪の法律はまだまだおかしい点だらけ。
13歳以上なら、強迫や暴力があったことを被害者が証明しないと犯罪扱いされない、親子でも合意とみなされる、そんな法律自体が人権侵害です。
13歳以上でも子どもです。未成年に手を出さなきゃい。まして親や祖父が子どもに手を出した時点で犯罪。
大人でも、突然襲われたり、腕力が上の人には怖くで簡単に抵抗できない。抵抗し殺されてる人がいます。
相手が寝ていたり泥酔していて合意がとれない場合も全部犯罪でしょう。
死ぬ気で抵抗するはずだ、ころされる覚悟がないなら合意だ!というひどい認識をいい加減あらためてほしい。
幼少期の被害にも時効が7年というのはすごくおかしい。
子どもが親に相談出来ない、親が警察に被害届ださないことも多く、ほとんど無罪になってしまう。
娘に保険金かけ焼き殺したとして逮捕された義父が殺人は冤罪ということで無罪になったが、娘に性虐待していたことが判明した。なのに義父は罪に問われず釈放された。被害者が死んだら、性虐待が判明しても無罪に??
おかしいことだらけ。
そして被害者の支援も手薄です。
カウンセリングや医療費の負担を被害者がするのはおかしい。
失業しても、ブランクができても就労支援もありません。精神不安定になり人間関係に問題をおこし、金銭面でも困ってる人がいます。
あなたの真実の声を信じる♪
ー長安めぐみ
ぐんまにも沢山の被害当事者がいるはずです。声にならない苦しさかわある。だれにも伝えられなかった真実がある。ただその場にいるだけでいい。 フラワーデモで会いましょう♪ また、会えるよね。待っています。
なかったことにはできない
ークロエ
はじめまして。 レイプドラッグ被害に遭った事を無かったことにしようと努力していた者です。 男性を信用できないはずが今では誰も信用できないと。 人間不信に陥っています。 やはり無かったことにはできないんだと。泣きながら書き込んでいます。 不幸自慢をしたいわけでもありません。 フラ ワーデモに参加したいです。
20年以上前のこと、未だに悪夢をみます
ー水島るり子
私は元旦那に娘が3歳半くらいの時に娘の見てる目の前で服を千切られ、下着を剥ぎ取られて、やめて!という声をあげてもやめず、娘はふたりはふざけあいをしてると思い、キャッ、キャッとしてました。
元旦那は人が見てる前で無理やりレイプするのは、感じるな!と言いながら私の中に入って来て腰を動かして笑いながら私を娘の前でSEXをして、終わって、私は裸のまま風呂場へ行き、泣きながらシャワー浴びて頭がおかしくなりました。
彼は娘も羽交い締めにし、無理やりディープキスを何回もしました。まだ、小さかった娘はこの事は覚えていません。 私は今度は娘にレイプするんじゃないかと心配して私は娘を守るため私を犠牲にし、10年間性暴力にあって、精神が壊れて私が太ってしまったから、彼から離婚したいと言いました。
20年以上経ちますが、未だにあの時の悪夢を見ます。 誰もが太ってしまった私が悪いと言います。
忘れていた記憶
ーあーさん
(フラワーデモの)ドキュメント見ました。 忘れていた記憶が頭の中を駆け巡りました。
私はアラフィフの主婦です。 幼児期や思春期のレイプはありませんでしたが、大学生の頃から飲食店でバイトをしそれを生業にした二十代半ばから、男性に目を付けられ始めました。
プロのサービスマンとして修行に励む日々で、上司やオーナーから執拗な飲みの誘いやセクハラ。日常でした。
気が付けば1日18時間の労働と店長の肩書き。オーナーの部屋で下半身にぺニスが入っているのに気づき、着の身着のまま逃げ帰った事があります。アルコールレイプです。
事実を女性スタッフには話せませんでしたが、明らかな異常事態に感づいた皆に助けられ夜逃げのように身を隠して店を捨てました。
新しい職場でもシェフに。 男性ソムリエに。 感覚が麻痺し、重度のアルコール.セックス依存になりました。社会で生きて行くためには、この生活習慣でなければダメだ と。
今日の放送でアッ! と思いました。 現在まで15年以上、精神科通院をしていますが、主治医にこの話しが出来た事はありません。 苦しかったと思った事は、労働時間が長かったからかな? ぐらいにしか考えられなかった。 悔しいとか何も無くて。 はじめて文章にしました。
誰にも、信じる夫にも話せなかった事です。 子供が欲しいと思った事はありません。 もうすぐ11年目の結婚記念日です。 一生家族には話さないでしょう。
いつかフラワーデモにお伺いしたいです。
女性の人権ない社会に、未来はない
ー田中愛子
女性の人権が守られない社会に明るい未来はないと思います。
私たちは平等と尊厳の話をしている
ー榎本
私達は、女性を大事にする事ではなく、平等と尊厳について抗議しています。何を基づいて、レイプ犯を無罪にしたでしょうか?まったくおかしい話です。同意があったとしても、同時、被害者まだ未成年でしたので、獣の父は有罪なはずです。
今回の案件含めて、このような理不尽な法律が変えないかぎり、日本は世界の笑い者になる、恥じらいないまま、未来が暗いです。
たったそれだけ、のことではない
ーじゅん
ただ膝をさわられただけ。たったそれだけでも『どんな風にさわられたのか』『さわってる人間はどんな表情だったのか』などを見ることができませんでした。大したことではないと思い込もうとしていたけど、無理でした。たったそれだけのこと…ではなかった。
誰かに聞いてもらいたい。話が出きる相手がほしい。そんなときに誰かが近くにいてくれたら、話を聞いてくれたら…。それが私を癒してくれるんです。 助けてとか聞いてほしいとか、声をあげることができる世の中にしたいです。
性に関して、無意識の差別意識は根強く残っている。ハラスメントや性自認についてなど、一人一人の人権を大切にしようといろんな場面で言われている現在も『女だから』という事で叩きのめされ、心をえぐられることご多々ある。
女の私がしている仕事を『◯◯さん(男性)はいないのか…』と目の前の私を無視。
男性がいないから私に回ってくる仕事。
そんなことが日常茶飯事。当たり前におこる。
何人かの人の意識のなかで女は男の下にいるのだろう。時には同性に痛めつけられることがある。同じ女性に、私が女であることで痛めつけられるのだ。意見を言えば「すごい。強いね」と言われる。
そんな言葉がほしいのではない。一緒に闘ってほしいだけ。隣にいてくれるだけでいいのに。「強いね」という言葉は他人事なのだ。それでも黙っていてはいけない。言わないと伝わらない。わかってはもらえない。 発信することで、誰かに伝えることで仲間が増え、何かが変わるはずだと信じている。
自分にも何かできないか
ーいとうともえ
性犯罪に関するニュースなどを目にするたび、じぶんにも何かできないか、と考えます。性の被害がなくなる社会に… 被害に遭ったひとがそれ以上苦しまないシステムを… 刑法の改変を… フラワーデモについて、今知りました。 近くでの開催(北海道)で参加したいです。
おぞましい記憶は何十年も消えませんでした
ー匿名
16歳の時、プチ家出をして夜道を一人で歩いている時、身体の大きな男性に絡まれ、無理矢理キスをされました。
夜が明けてから、駅のホームの水道で必死になって何度も口をゆすぎ、顔を洗いました。その駅を電車で通るたびに怖くて、おぞましい記憶は何十年も消えませんでした。
キスだけでもおぞましい記憶が消えるのに相当な時間を要しました。ですので、実際に無理矢理に性交渉をされた女性たちはどんなにか恐ろしく、苦しみ続けているのだろうと思います。
とりわけ、家庭という外から見えない性暴力、血の繋がりのある親や兄弟間などで繰り返されるそれは、ますます声を上げにくいだろうと思います。
私の友人にも、レイプされた女性たちがいます。胸が痛みます。 性暴力は断じて許されるものではありません。性被害に遭った女性たちが裁判を起こしても更なる傷を負ってしまう数々の事例に、哀しみや怒りを覚えます。
そのような理由から、自分にも何かできることの一歩として、フラワーデモに参加したいと思っています。
性暴力に対しあまい日本
ー葛西千代子
性暴力に対しあまい日本、絶対に変えていかなければ!!
サバイバーにとって公正な社会に
ー辻雄作
性暴力サバイバーにとって公正な社会に。被害者が生き直しのための支援を必ず受けられ、加害者が必ず責任をとらされる社会に。
私たちは
怯えて生きていかないといけないのでしょうか?
ー前田
私も、性被害です。 10代の頃、何度も性被害に合いました。
外でも、家の中でも、それで妊娠してしまい、3度も中絶しました。
生みたかったけど、学生って理由だけで、親に無理矢理下されました。
もうすぐ30になりますが、未だに覚えてます。
私には子供が居ますが、子供たちがお泊りに行った日は、一人で家に居れません。 フラッシュバックがおきます。 何度も死のうと、自傷好意をしました。
友人も性被害に合い、交番に行きましたが、そこの男性警察官に酷い言葉を言われ、彼女は自殺しました。信用されず、警察に無かった事にされ、犯人は捕まってないでしょう。
私たちは、怯えて生きていかないといけないのでしょうか? 男の力に勝てない、女の自分を憎みました。
女に生まれた事を、何度も後悔しました。 今、理解してくれるパートナー、子供たちに恵まれて、幸せです。
あの時、死ななくて良かった。 でもあの時の事件は、今も覚えてます。 一生消えず、フラッシュバックに怯えて生きるかもしれません。
事件のニュース、無罪の情報を聞くと、犯人を殺したくなる時もあります。 女性が抵抗しなかったのが悪い、気持ちよかったんじゃないか、隙を作るのが悪い。 何で、私達が責められないといけないんだろう? 被害者が一生苦しんで、被疑者が無罪、のうのうと暮らせるなんて、あり得ない! 今後、もっと判決が厳しくなってくれるのを、祈りたいです。
法廷でセカンドレイプ!?
ー小川みさ子魔女
法廷でセカンドレイプ⁉
女に生まれただけで、身に覚えのないアイデンティティが身近な他人から押しつけられている
ーとらこまり
千葉県在住、50代、既婚、家族は夫、中学生男児です。現在求職中+放送大学学生。 父親から娘への暴力と強姦など、許されるなど、有り得ません。おかしな判決です。 そうやって、「若い女性」からの声は声はかき消されるのでしょうか・・・・ マスコミはこぞって、「若い女性」というターゲットにメッセージを送っているようですが、本当の声など何を聞こうともしていない。25年前にも、東京で、それを感じました。若い女性、と言っても、特定少数の人たちの声しか反映されていないのかというのが、実感で感じたところでした。 女に生まれただけで、身に覚えのないアイデンティティが身近な他人から押しつけられている。マスコミも、それに荷担して、個人を作られた女らしさに押し込めている。そのメッセージは、本当に、ストレス、と言うより、害毒としか思えません。
他にも言いたいメッセージはありますが、、枚挙にいとまがありません。 申し遅れましたが、私は、15年前にアスぺルガー寄りの自閉症スペクトラムと診断されたものです。 結婚を控えて医師に相談した結果、罵倒されて、今に至ります。結果子供は一人いますが、その時の記憶は、今でも鮮明です。 自分の幼少期の記憶として、6歳の就学時に、学級の担任に「お人形」や「ストリーキング」とからかわれたいじめに遭い、不適応に拍車がかかったことがありました。(他の子供と比べて表情や視線が活き活きとしていないことと、色が白いこと+女の子は可愛ければ、と言う偏見。昭和48年の千葉市の小学校) 自助グループや、地域のコミュニティや、家族とも、感覚的には「孤立」していますが、市の相談員とつながっての自転車操業ですが、まだ、使いこなせていないので、場違いで、妄想的、かも知れませんが、snsでつぶやかせてもらっています。
発達障害関係の関係者ともつながったことがありますが、「お母さん」という枠でしかつながれず、限界を感じています。また、女性の発達障害者は、男性よりも、コミュニケーションに困難を抱えていないとの偏見があるようですし、女性特有の困難さを分かち合うことがどうやって出来るのか・・・自分を含めての課題かと感じているところです。 フラワーデモには参加をしたことはありませんが、可能ならば、参加をしたいと考えています。その判決が象徴するような、女性を軽く見たり、する大元のマスメディアが変わっていくようにと祈るばかりです
悲しみを感じています
ー城間光
抵抗の有無を性暴力の認定の条件としている現状に憤りを感じています。また、そのために 無罪判決が相次いでいることに悲しみを感じています。
記憶に蓋をしている
ー匿名
私も性被害にあいました。 自分の体 が汚れたような気持ちになり、激しく自分を責め、悲しみのどん底でした。このまま生きるより、殺された方がましだと思いました。今でもトラウマで、その記憶に蓋をして生きています。 性犯罪は、あらゆる犯罪の中でも特に許せない犯罪です。 裁判を起こした被害者の方々の勇気を思うと、報われなかった結果に怒りで胸が張り裂けそうです。
納得がいきません
ー栗塚菜月
私は性暴力の一連の裁判の判決に納得がいきません。今の司法は性暴力の実態をあまりにも理解しなさすぎ、かつ司法に関わる人たちが世間知らずで適切にそのケースを判断して判決を下せてません。同意のない性暴力は人を深く傷つけます。諸外国みたいに同意のあるなしが性犯罪の罪になるかどうかの基準でも他の証拠を積み上げていけば、性犯罪を確実に認定して罰することができるでしょう。一刻も早く性暴力に対する正義と被害に遭われた方に寄り添って切り捨てない社会が来ることを望むのでこれからそれに向けてどんどん行動していきます
裁判官の身勝手な発言に憤る
ー雪だるま
私は、幼い頃父親から性的虐待を受けました。抵抗したくっても、できないほど暴力を振るわれてきました。こんな酷い目に合ってるのに、裁判官のなんとも身勝手な発言には憤りを隠せないです😣
苦しんでる女性達がこれ以上、増えないで欲しい。福島に住んでいるから、デモには参加できないけど訴えかけたい。゛性暴力反対‼️性暴力を無罪にするな。処罰が甘過ぎる‼️゛と。
セカンドレイプ文化終わり!
ーSirius
長らく我慢してしまった男性からの性的暴言を、マイノリティ支援を標榜している男性カウンセラーに相談したら、「貴女が男性への偏見を持っているからセクハラ発言に聞こえるのでは?」と言われました! 普通に生きてるだけなのに性加害・暴言・セクハラを受ける文化だから、フラワーデモが各地で起こっているんだよ!マイノリティ支援なのに、そんな社会現象すら追っていないとは……呆れてものも言えませんでした。 マイノリティ支援を謳 ってるくせに、日本における男尊女卑的なセクハラ文化を知らなすぎだし、お金払ってセカンドレイプ喰らうとか最低すぎました。 司法だけじゃなく、救いを求めたカウンセリングまでこの有様か……とウンザリしています!セカンドレイプ文化は、もう終わりです!!
ふつうに生きてるだけなのに。被害にあってきた
ー匿名
私の頭から離れない言葉があります。中学生の時に、部活動のコーチから言われた「女の子なら見た目や年齢に関わらず、一生に一回は必ず性犯罪に会う。だから逃げることを覚えておいて。」という言葉です。同じ女性から言われた言葉だけに、酷く衝撃を受けました。それはたった5〜6年前のことです。実際に、私は普通に暮らしているだけなのに、痴漢、露出狂、暗がりで羽交い締めにされる等の被害にあってきました。もう、私より下の世代にこの言葉を聞かせたくありません。もうこんな目にも会いたくありません。今は令和で、日本は発展途上国なんてことが信じられません。ただ生まれた性別が女だというだけで、犯罪の被害者になることが決定づけられていて、なお、それに耐えなくてはならない。相手は裁かれることがないなんて話はあって良いのでしょうか。この現実が、嘘になることを願うばかりです。
性犯罪に性別関係なく誰もが怒ってほしい
ー林田
わたしは中学1年生の頃に知的障害を持った男性から突然抱き締められ、勃起した男性器を擦り付けられたことがあります。塾の帰りの夜道でしたが悲鳴をあげることが出来、またそれなりに人通りのある場所だったこともあって通りすがりの大人たちが助けてくれましたが、思春期の頃は思い返すだけで相手の男性に対して殺意を覚えるほど憎んでいましたし、今も許すことはできません。しかし自分の経験とその時からから消えない恐怖や嫌悪感について、それは差別意識だと一蹴される気がして周囲の意見を求めることができませんでした。
家族や近しい人は一緒に憤ってくれましたが、当時地元の交番で警官に"仕方のないこと"のように扱われたこと、相手の男性の親族の開き直ったように見えた態度など、今思い出しても悔しい気持ちでいっぱいになります。
今もよくいろいろな文脈で男性の性欲は生理的に仕方のないこと、よって大目に見なさいという論調を見聞きします。そういった意見に出くわす度に自分の経験は仕方のないことなのか、運が悪かったと思って水に流さなければいけないのか、と釈然としない気持ちになります。通りすがりに胸を撫でたり、道を尋ねる素ぶりから突然性器を露出したり、それを摑まされそうになったり、被害としては軽いと思われそうなものでも思春期のわたしが男性を怖れ、嫌悪するには十分でした。
10代は自分のために可愛く装うことすら男性に可愛いと思われるのが気持ち悪くて出来ませんでした。
男性の性欲ってなんなんですかね?ニュースを見ていても殺人を犯してまで性欲を満たそうとする事件の加害者は男性ばかりに見えます。また、痴漢被害に対する訴えですら自身の性欲のために消費するような振る舞いをされると、真意はどうであれ声をあげることも気持ち悪く躊躇します。すべての男性がそうでないことはわかっていますし、自分の抱える気持ちをミサンドリーだと片付けられるのは納得いきません。せめて性犯罪に対しては性別関係なく誰もが怒ってくれる社会になってほしいです。そして加害者は加害者としてきちんと断罪される社会になってほしいです。なぜ普通に暮らしていたのに女というだけで、非力というだけであんな目に遭わなければいけなかったのか、本当に納得できません。
フラワーデモのツイートが流れてくる度に参加したいと思う反面、女性専用車両に敢えて乗車するような男性がいるのではないか、切実な訴えまでもが彼らを満たすものに変換されるのではないかと考えてしまい参加できずにいます。ここまでの自分の訴えそのものが世間では自意識過剰と受け取られて終わってしまうもののようにも感じます。悲しいし、悔しいです。 本当にこのような思いをする人が居なくなってほしいです。 好き勝手な吐露となってしまい申し訳ありません。
11日は切り花を購入してデモに参加している気持ちになっています。フラワーデモの活動を応援しています。
一生忘れない
ー埼玉県新座市の私の告白
私が初めて性的被害に遭ったのは15年前です。私は人の顔を覚えることが苦手ですが、私にトラウマを植え付けた犯人、教員の顔は、一生忘れません。
私が小学生の頃に受けた被害は、男からの痴漢と、それが原因の小学校教員からの二次被害です。 事件当日は、学校の放課後でした。小学生の私は、とても立地のいいマンションに住んでいました。学校も病院も駅も近くて、たくさんの友達と出会って遊んだ公園はマンションの目の前でした。
私は学校から帰宅した後、友達との約束で、公園に向かう道を走っていました。すると、道の正面から自転車に乗ってきた大学生程の、天然パーマの黒髪でつり目でタラコ唇の男が、自転車から降りて私に道を尋ねてきました。
「すみません、駅に行くにはどうすればいいですか?」
私は後ろの道へ振り向き、「ええと、この道の最初の角をまず右に…」と言いかけました。すると、 「ねえ、唇になにかついてるよ」 そう言われて男の方へ振り向いたら、突然キスをされました。舌を入れられた時の嫌悪感を鮮明に覚えています。唇を離されたあと、道沿いのマンションの生垣に引きずり込まれました。
「キスしたことを公園にいる人たちにバラされたくなかったら言うことを聞け。まずズボンを脱げ。」
そう言われ、何も考えられなかった私は脱ぎました。私がその時、どんな顔をして、なにを考えていて、何を言われていたのか分かりません。本当になにも考えられなかったことだけを覚えています。そして男は私のパンツに手を入れてきて、股間を直接触ってきました。当時の私は何をされているのか何も分かりませんでした。しかし生理的嫌悪が湧き出し、正気になった私は泣き叫びました。人生で一度も出したことがないような声で叫びました。すると男は急に慌てて「ごめんね、ごめんね」と言いながら、自転車に乗って、奴が来た道の反対側に逃げていきました。
騒ぎを聞いて駆けつけてきた公園の友達やその母親、マンションの住民、そして私の家族は、ただ私が一人で泣き叫んでいたことしか知りません。なぜなら私には友達や家族に事件を打ち明ける度胸が未だになく、犯人の男は逃げ足が速かったからです。
しかし、一部始終を見ていた子供が、道の向かい側の家にいました。その翌日、私は何事もなかったかのように学校へ登校しました。しかし、事件を見ていた子供が親に伝え、その親が小学校に連絡をしたのか、「学校の近くで痴漢が出没している」という情報が、朝の会で伝えられました。
私の当時のクラスの担任は、にぎやかな子供だけを贔屓していて、冗談好きな白髪ハゲの中年男でした。クラスの中でもおとなしい私はいつも担任の冗談の標的になりました。その担任は私をにらみながら、「ああいう子がね、痴漢のターゲットになるんだよ!」と、酒灼けした声で、ニヤついて、気持ち悪い目玉を光らせながら言ってきました。そしてクラスメイトは私の方を無言で一斉に見つめてきました。
私はこの日から、痴漢と担任を心の底から憎悪し、殺したくなりました。しかし私が殺人を犯せばあの痴漢と同等の人間になると思っています。そんな私には、不登校になるのが精一杯の自衛でした。
こうしていま、文字に起こしたことで、事件を直接誰かに伝えることができたらと、強く後悔しました。
しかし、小学生の私にはそんなことできませんでした。
生理的嫌悪を感じた瞬間に泣き叫ぶしかありませんでした。
だから私は、あの痴漢を裁けず、担任から傷つけられ、痴漢と担任を憎悪し、不登校になり、親からの信頼を無くし、友達も無くし、イジメの対象になり、心の拠り所が趣味だけとなり、不登校に磨きがかかったのです。
私は、私を傷つけた人間たちを一生許せません。だから、彼らを痛みや絶望の極地に突き落とす方法があれば、すぐにでも実行したいと思うのです。さらに、昨今の信じ難い事件や判決を知っていったことで、私は男女問わず、性欲の強い人間、他人の痛みを理解できない人間、不倫や浮気や性犯罪を平気でするような人間、掲示板やSNSで想像力に欠けた書き込みをする人間たちを、激しく憎悪しています。
だから、このフラワーデモという素晴らしい機会のなかで、声を上げずにはいられないのです。もし私や性被害にあった人たちをバッシングしたいと思った人たち、性被害を与えている立場の人たちは、どうか、私と同じ目に遭った場合のことを、せいぜい考えるだけ考えてみてください。想像してみてください。
私の不登校が解消されたのは、高校に進学してからでした。大学では心から信頼できる二人の友達に恵まれました。しかし、それ以外の他人への不信感はトラウマのお陰でぬぐい切れず、大学を卒業した後は、自宅で引きこもっていてもできる事業を営んでいます。
みんなが生きづらくなる
ーすず
男としても、性犯罪は恥ずかしい。耐えられない。許せない。許してはいけない。このまま では、みんなが生きづらくなる。
親が子に性的暴力を振るって無罪って・・・
ーかのう
掲載されている数々の事例を見て、大変悔しく、強いいきどおり、怒りを覚えています。特に親が子に性的暴力を振るって無罪って。。これがまかり通る世の中って恐怖です。子供の気持ちを一部の大人の都合の良いように編集しないで。日本人が戦争に向かったように、間違った教育は子供は簡単に洗脳してしまいます。自立できない、言葉にできない子供の弱みにつけこんで、心身ともに深く長く傷つけることは大罪。
刑法改正を
ーさやか
私は、私の十歳の娘が、私と同じことで苦しむはいやです。 性犯罪発生の抑止力となる法改正が早期に実現しますように。