2022年6月のステートメント フラワーデモ富山

更新日:6月9日

フラワーデモ富山

 

2019年愛知県名古屋地裁岡崎支部で出された父親からの性暴力に対する無罪判決に、やり場のない憤りを感じました。多くの人がそのような感情をもったと思います。それを機に全国で被害者の気持ちを訴え、社会から性暴力撲滅を願う#Metoo運動、フラワーデモが始まりました。


富山でも2019年の11月に一人の大学生によってはじまり、それから2年以上私たちは毎月11日、雨の日も、コロナ禍でも私たちは富山駅前で人通りの中、花とプラカードをもって静かに立ち続けました。声を上げることのできない被害者の気持ちを思い・・・サイレント・スタンディング・デモ、性暴力撲滅を訴えてきました。


そんな中、5月に富山では、裁判員裁判の結果、性暴力事件に“無罪”判決がでました。

「女性が大声で助けを求めなかったから」「女性の証言が曖昧だから」という理由で、無罪判決が出たことに、怒りを感じます。被害にあったという事実があるのに、犯行が罪ではなくなってしまう、加害行為がなかったことになってしまう判です。また、性被害者の心理というものが全く理解されていないものでもありました。裁判事態が二次被害になりました。様々な葛藤を繰り返す中、被害を訴えるということは、決してたやすいことではありません。そして、加害者側が事の重大さを知らず、反省の機会を与えられず、正しい知識を得るチャンスを失えば、犯行は繰り返される恐れがあります。こんなことでは、性暴力による被害者も加害者もなくなりません!!


性暴力根絶のために、# 正しい教育を得る機会が必要です。黙っている事はできません。YesでなければすべてNOです。同意のない性交は犯罪です。6月11日引き続き全国の皆さんと抗議デモを実施いたします。今回の事件は検察が控訴したため、名古屋高裁金沢支部これから審理がはじまります。このような判決で被害者をこれ以上苦しめないために、裁判の実態を訴え、今回の判決に抗議する署名活動を行っています。ぜひ、皆さんのご賛同お願いします。

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