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2023年2月のステートメント

フラワーデモ飯能 

 

埼玉県はフラワーデモの開催地が8か所あります

県西部だけで考えると5か所の開催地があります

そのうち、飯能を含めた4か所は西武線沿線地域で開催されています


私が飯能ではじめようと思った時、既に電車で行ける範囲で開催地が3か所ありました

正直自分でも「やる意味があるのか」と思っていました

それでもはじめよう、やろうと思ったきっかけがあります

それは「フラワーデモに参加したくても遠くて行けない人がいるから」です


飯能市は面積がとても広いです。市街地だけでなく山間部の方にも市民が暮らしています

同じ市内でも市街地に出てくるまで車でも1時間かかる地域があります

そんな人が例えば飯能市の隣である狭山のフラワーデモに参加しようとしても、片道1時間半かかります

参加したいのに遠くて参加できないのはとてももったいないことです


更に、私は「自分の行動範囲で少しでも安心していられる場所があることが重要」と考えています


「痴漢に遭いたくない」という理由で電車に乗ることが苦手な人もいるでしょう

遠くへ行くと家族からあまり良くない目で見られる人もいるかもしれません


近くにフラワーデモがあれば、そういう人も参加しやすいのではないでしょうか

家にいることが苦しくても、地元で少しでも安心していられる場所があることが一番なのではないでしょうか

「身近に安心していられる場所がある」それだけで少し気が楽になると思います


だから私は飯能でフラワーデモをはじめました

参加人数が多いとは言えませんが、少人数でもやる意味があるはずです

宣伝チラシを作るなど仲間を増やすことに試行錯誤しながらも、今日まで続いています


フラワーデモ飯能の主催メンバーには参加することで自分の尊厳を保とうと努力している方もいます

彼女から全国のフラワーデモに参加されている皆様に伝えたいことがあると、メッセージを頂きました

彼女の想いを聞いてください


『私は常に夫の顔色を伺って生活していました

夫が不機嫌になるのがいやで自分の思うように生きることが出来ずにいたのです

自分に至らない点があるから自由に生きることができる立場ではないとあきらめていました


ある時このような状況はとても不快であると感じるようになり、これがモラハラであると気づいたのです。

何とかそこから抜け出そうと政府が用意している相談窓口に頼ったこともありますが状況は変わりませんでした

また、当時の職場の産業医に相談したこともありますが原因は私にあると言われ失望しました

でも、私も一人の人間です。家庭内でいつまでも人の言いなりになって生きていくのは苦しくて仕方がありません

相手に悪気があろうとなかろうと、隷属(れいぞく)状態でいる必要がないことは明白です。

嫌なものは嫌だと言って何が悪いのでしょう


その後少しずつ自由の範囲を広げ、今はフラワーデモ飯能のスタッフとしてこの活動に参加できるようになりました

デモに出るその日だけでなく、個人の尊厳について正面からアピール出来るフラワーデモに参加していることが私を励まし強く育ててくれるように感じています』


彼女と同じように、フラワーデモは多くの女性にとって励ましになっているでしょう

私は勇気をもってメッセージを寄せてくださった主催メンバーの彼女に敬意と連帯の意思を表します


参加したくても遠くて行けない人のために、近くに少しでも安心していられる場所があるように、それぞれの尊厳を保つために、私たちはこれからも立ち続けます


あなたはひとりじゃありません

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